ウイルスが空間(くうかん)にただよっていると、感染(かんせん)のリスクが高(たか)まります。
しかし、消毒(しょうどく)剤(ざい)などを直接(ちょくせつ)空間(くうかん)に吹(ふ)きかけるのは危険(きけん)です。ウイルスに強(つよ)い消毒(しょうどく)剤(ざい)は、人(ひと)の健康(けんこう)にも良(よ)くないことが多(おお)いからです。また、アルコールは引火(いんか)してしまう危険(きけん)性(せい)もあります。
ウイルスがただよっているかもしれない空間(くうかん)は、消毒(しょうどく)しようとするよりも、換気(かんき)して空気(くうき)を入(い)れ替(か)えるのが良(よ)いと思(おも)われます。そもそも、ウイルスがただよわないようにするためにも、はじめから風通(かぜとお)しの良(よ)い空間(くうかん)にしておくことが大切(たいせつ)だといえます。