@ 不安による偏見や差別
新型コロナウイルスの感染者やその家族、関係者のほか、病院で働く人たちや、運送などの仕事をする 人たちに対して、偏見や差別のようなことが起こっているようです。これは、ウイルスが目に見えないことから、不安になってしまい、必要以上におそれてしまった結果だと考えられます。
A 目に見えないウイルスをイメージする
ウイルスは目には見えませんが、「ウイルスは、感染した人の口から出て、手や物について広がり、目・ 鼻・口からほかの人の体に入る」ということがイメージできれば、必要以上におそれずにすみます。
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人と会うときも、お互いマスクをしていて、短い時間で、その前後に手洗いをしていれば、感染のリスク を減らすことができます。
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B 自分の体も相手の体も守る
今回の新型コロナウイルスは、感染しても症状が出ない人も多いといいます。
誰もが、「自分も感染しているかもしれない」と考え、お互いに対策をすることにより、偏見や差別ではなく、「自分の体も相手の体も守る」ことを考えたいですね。