アルコール消毒(しょうどく)よりも手(て)洗(あら)いを優先(ゆうせん)に考(かんが)えたほうが良(よ)いです。
せっけんで丁寧(ていねい)に手(て)を洗(あら)うことにより、手(て)についたウイルスの多(おお)くを洗い流(あらいなが)すことができますので、手(て)が洗(あら)えるときは、それで十分(じゅうぶん)だといえます。アルコール消毒(しょうどく)は手(て)が洗(あら)えないときに手洗(てあら)いの代(か)わりに、または、手(て)を洗(あら)ったあとに補助(ほじょ)的(てき)に行(おこな)うという考(かんが)えで良(よ)いと思(おも)われます。
特(とく)に、アルコールに弱(よわ)い方(かた)は、無理(むり)にアルコール消毒(しょうどく)をせず、丁寧(ていねい)な手洗(てあら)いをするほうが良(よ)いですね。