とい4〕  (3)この    大正たいしょう五年ごねん  九月くがつ三日みっか  さくで、  あるが、その  当時とうじ  漱石そうせき  漢詩かんし  ついて、  対談たいだんでは  どのように  べて  いるか。つぎ  うちから  もっと  適切てきせつ  ものを  えらべ。

  とう  時代じだい  漢詩かんしだけで  なく、れんさいちゅう  小説しょうせつから  漢詩かんし  書く  ための  語句ごく  発想はっそう  ヒントを    おおくの  七言しちごん  りっ  つくったと  べて  いる。
  伝統的でんとうてき  漢詩かんし  題材だいざい  ある  はな  様子ようす  とり  ごえ  くわえて、山中さんちゅう  しずけさや  草木くさき  しげ  様子ようす  表現ひょうげん  した  あたらしい  漢詩かんし  あると  べて  いる。
  自然しぜん  うつくしさを  表現ひょうげん  した  従来じゅうらい  漢詩かんしとは  ことなり、当時とうじ  漱石そうせき  漢詩かんし  こころ  うち  表現ひょうげん  して  いて  日本にほん  漢詩かんし  傑作けっさく  あると  べて  いる。
  健康けんこうめん  たいする  不安ふあん  のぞ  ために  漢詩かんし  創作そうさく  み、自分じぶん  自身じしん  内面ないめん  みつめる  ことで  おおきな  すくいに  なったと  べて  いる。